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2020年06月22日

夏至の日に

Hello there    
       
Today was the longest day of the year
called "the summer solstice".

今日は夏至、1年で1番、日の入りのおそい日でした。
日食
も重なりましたね。
夏至の日に
私は今でも毎年、夏至の日がくると、
昔イギリスに留学していた頃、
お家をシェアして住んでいたフランス人の友人と過ごした夏至の日のことを思い出します。

彼女のパリの実家に遊びに行く予定を立てていた私たちは、
「夏至の日に行くべき!」という彼女のすすめで、6/21 夏至のパリへ行きました。

彼女がその日を選んだ理由は、、
夏至の夜、パリの街じゅうが音楽でいっぱいになる!
いたるところがOpen-airの音楽祭会場となるからでした✨✨

日本でも、冬にくらべて夏の日の入りはおそいですが、
ヨーロッパの夏はさらにおそく、夜は10時近くまで明るいです。

初夏の新緑が美しい公園の芝生に座ったり寝そべったりしながら、
たくさんの人が屋外で音楽を楽しみ、
夜おそくまで、街の路上には生演奏の音楽があふれていました✨
とても素敵な日でした。

2020年、今年の夏至。
人が集うことが制限される今年の夏至の音楽祭は、、
オンラインのLIVE動画などで音を楽しむ他、
現地時間、6/21の夜8時〜、
お家のバルコニーや窓辺、庭、SNSで、
いっしょに音楽をかなでよう!

という企画があるそうなのです。

あと数時間後、夏至の日没を迎えるフランスの街中には、各家庭からの音楽がひびきわたるのかな✨✨と、
すてきな想像がふくらみます。✨
その光景はコロナのロックダウン中にバルコニーで近隣に向けて音楽を奏でる人たちの動画でもいくつかみましたが、
私はそんな文化が好きです。

コロナにより、私たちは今大変な制限を受け、不安な生活を送ってはいますが、
私にとって、外出自粛により生まれた時間は、毎日過ぎていく生活の中で今までおざなりにしてしまっていた、
海の向こうに住むかつての友人たちとのつながりを復活させてくれました。
この10年、ヨーロッパもアメリカも同じ地球上にあるとはいえ、
なんだか現実、別世界のように感じ始めていた自分がいましたが、、、
コロナという同じ恐怖を抱え、同じように学校が休校となった子供を抱え、
国はちがえど抱える状況は同じなんだと親近感を覚えました。
地理的、物理的には離れていても、世界はやっぱりつながっているんだとわかりました。


さて、豊川堂英語教室も無事再開することができ、1ヶ月がたとうとしています。
今は、生徒のみなさんにも、with maskのレッスンでがんばってもらっています。
1日も早くマスクなしで、みんなでたのしく歌ってふれあえる英語のレッスンができる日がきてほしいと
私は本当に願っています。
  

Love and Peace
Eri

Posted by 豊川堂英語教室 at 02:18│Comments(0)
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